この世界にはたくさんの「表現」があふれている。
その一つひとつに、つくり手の人たちの、
それぞれの思いがこめられている。
なんて素敵なことだと心から思う。

僕らも「表現」する者の一員になれたらと思う。
たくさんの人でなくてもいい。
僕らの「表現」に触れてくれた人の幸せのために、
何がしかの役に立つことがあれば‥‥。
僕らにとって、それは、どんなに嬉しいことだろう。

2017.10.2

清水俊博